ロープ高所作業での伐採の手順としては、①枝の伐り下ろし②樹木の先端部を取り除き(トップカット)③幹部分に伐り下ろし作業(断幹)④作業範囲内の高さになった段階で伐倒 となります。こちらの内容では③からの作業に焦点をあてております。
枝が全て取り除かれ樹上作業者(クライマー)はメインロープの他にランヤード(腰部分につける安全帯)とスパイク(足に装着する爪状の補助具)で自身の作業位置を確保します。
枝と幹部分では重量が大きく異なり、吊り下ろしの際は地上作業者(グラウンドワーカー)のロープコントロールが重要となります。
樹種、季節により重量が変化するので経験豊富なスタッフが担当することが多いです。
特殊伐採をご覧ください
- 現場
- 大泉町
- 施工内容
- 個人邸内のカラマツの伐採及び薪用玉伐り作業
- 施工期間
- 2日